リモートワークに関する書籍を読んだ
リモートワークに興味が湧いたので、適当な二冊を見繕って読んだ。
この記事は、以下の書籍を読んでどう思っただとか、今後どう動いていこうだとか、そういう内容。
書籍の内容についてはチビっとしか触れません。Amazonへのリンク貼るんで、レビューの方をドウゾ。
読んだ書籍と冒頭一部紹介
この本の目的は、リモートワークという働き方を、より深く公平に検討することだ。 派手なパフォーマンスやスローガンはいらない。必要なのは、実際の経験にもとづいた、現実的な分析だ。長年の経験をもとに、リモートワークの長所と短所を明らかにしようと思う。
私たちが5年以上の間、実際に導入して試行錯誤をしてきた経験から得られた、うまくやるための知恵や工夫、ノウハウを伝えることが本書狙いになります。
ザックリどんな本?
リモートワークの経験に基づく色んな話が綴ってる。
- リモートワークの長所、短所
- オフィスで働くことの長所、短所
- リモートワークに関する疑問に応えるぜ!
- ココで苦労した、ココが良くなった
- リモートワークが出来る人とは
経験談を綴っているためか、そこそこ内容は似ている。が、微妙に考えが違うところとかもある。二冊とも買って良かったと感じてる。
そもそもなんでこの書籍群を読んだのか
下記二点。
- 現在、サテライトオフィスで働いているが、効率の悪さを感じているため
- いつの日か田舎で働きたいため。でも仕事はやりたいことをやりたいため
何を学んだか
- 誰でも情報にアクセスできるようにする。よくある話だが、情報の見える化は大切
- 雑談の重要性。雑談チャット欲しい。誰がどんな人なのか知る機会が少ない
- 採用には時間をかける。丁寧に検討する
セルフマネジメントの重要性について強く語られていた。自分で判断し、自分から行動する能力。
コレを発揮するためには、先に「情報の見える化」が必要だと感じた。情報なしに行動を決めるのは難しい。ってか無理。既に「情報くだしあ」と働きかけてはいるが。変わると良いのだがのぅ。
オンラインでドキュメントなり書いて、そのまま共有できるサービスが増えてきている。GoogleAppsでもOneDriveでも。積極的に利用してくれる人と、そうじゃない人とが混ざっている状態。利用することのメリットを感じてもらえたら良いのだろうが。ぬー。
ところで
dotnetConfに遊びに行ってきます。楽しみ。